投稿日: Jul 28, 2021

AWS Amplify は、Sign in with Apple (SIWA) のサポートを開始し、アプリデベロッパーが幅広い Apple ユーザーに簡単にアクセスできるようになりました。SIWA は、Amplify が現在サポートされている ID プロバイダー (Google、Facebook、Amazon) を補完し、AWS の経験がなくても、デベロッパーが引き続きアプリケーションへのソーシャルサインインを簡単に有効にできるようにします。

デベロッパーは、Amplify Admin UI を使用して、新しい環境でプライベートキーを管理できるようになりました。管理 UI は、アプリのシークレットキーの直接アップロードをサポートするようになり、シークレットを安全で設定可能な状態に保ちます。Amplify コンソールは既存の SIWA セットアップについて警告するため、新しい環境またはクローン環境での SIWA のセットアップも同様に簡単です。数行のコードでアプリのカスタムログインエクスペリエンスを構築するためのシンプルな API インターフェイスを提供する認証クライアントライブラリに加えてこれを使用すると、認証の設定がシンプルで簡単になります。

Amplify Admin UI 用の SIWA は、完全にホストされており、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) といった 12 の AWS リージョンでご利用いただけます。

使用開始するには、ブログ記事ドキュメントをご覧になるか、Amplify Admin UI で [Authentication] を選択してください。