投稿日: Jul 28, 2021
AWS Lambda のより大きな関数が新たに 3 つのリージョンで利用可能になり、お客様は最大 10,240 MB (10 GB) のメモリで Lambda 関数をプロビジョニングできるようになりました。これは、以前の上限である 3,008 MB と比較して 3 倍以上増えたことになります。より大きな関数により、お客様はバッチ、抽出、変換、読み込み (ETL) ジョブなどのワークロードに AWS Lambda をより簡単に利用できるようになり、メディア処理アプリケーションはメモリを大量に消費する操作を大規模に実行できます。
Lambda はプロビジョニングされたメモリの量に比例して CPU パワーを割り当てるため、お客様は最大 6 つの vCPU にアクセスできるようになりました。これにより、機械学習、モデリング、ゲノミクス、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) アプリケーションなどの計算を多く実行するアプリケーションのパフォーマンスが向上します。
本日の発表により、中東 (バーレーン)、アジアパシフィック (大阪)、およびアジアパシフィック (香港) が、AWS Lambda のより大きな関数が既に提供されているリージョンのリストに加わります。
可用性の詳細については、AWS リージョン表を参照してください。使用を開始するには、ドキュメントをご覧ください。