投稿日: Aug 24, 2021
Amazon Transcribe は、音声をテキストに変換する機能をアプリケーションに簡単に追加できるようにする自動音声認識 (ASR) サービスです。本日より、タグを割り当てて、リソースへのアクセスを簡単に整理、追跡、または制御できるようになりました。これを使用して、コストを割り当てたり、Transcribe ジョブ全体の詳細な請求レポートを取得したりできます。Transcribe 内の文字起こしジョブ、語彙、語彙フィルター、カスタム言語モデルなどのリソースにタグを付けることができます。
各タグは、顧客定義のキーと、リソースの管理、検索、およびフィルタリングを容易にするオプションの値で構成されています。例えば、キーを「Department」に設定し、値を「Sales」または「Legal」に設定して、これらの部門の請求レポートを取得できます。タグを使用して、環境、アプリケーション、またはプロジェクトに基づいて、IAM 許可と特定のリソースへのアクセスを制限することもできます。リソースのタグ付けのサポートは、Amazon Transcribe をサポートするすべての AWS リージョンで利用できます。タグを作成して使用する方法の詳細については、Amazon Transcribe のドキュメントにアクセスしてください。AWS リソースでタグを使用するための一般的なベストプラクティスについては、AWS Tagging Strategies を参照してください。