投稿日: Aug 2, 2021
AWS Config が、すべての AWS リージョンで AWS Backup リソースタイプ (AWS::Backup::BackupPlan、AWS::Backup::BackupSelection、AWS::Backup::BackupVault および AWS::Backup::RecoveryPoint) のサポートを開始しました。AWS Config は、AWS アカウントにおける AWS リソースの設定を詳細に表示します。これには、どのようにリソースが互いに関連するか、およびどのようにそれらが設定されたかが含まれています。これにより、どのように設定と関連性が経時的に変化したかが分かるようになります。例えば、AWS Config を使用して、いつどのように AWS リソースをバックアップするかを定義するバックアッププランへの変更をモニタリングする、バックアッププランへのリソースの割り当てをモニタリングする、バックアップボールトの設定への変更を追跡する、または異なるリソースタイプでの復旧ポイントへの変更をモニタリングすることができるようになりました。
使用を開始するには、AWS Config コンソールまたは AWS Command Line Intereface (AWS CLI) を使用して、アカウントで AWS Config を有効にしてください。変更を追跡したい AWS Backup リソースタイプ (AWS::Backup::BackupPlan、AWS::Backup::BackupSelection、AWS::Backup::BackupVault、AWS::Backup::RecoveryPoint など) を選択します。以前すべてのリソースタイプを記録するように AWS Config を設定していた場合、AWS Backup リソースは自動的にアカウントに記録されます。
AWS Backup サービス向けの AWS Config のサポートは、AWS Config が利用可能なすべての AWS リージョンの AWS Config のお客様がご利用になれます。
AWS Config の詳細については、AWS Config のウェブページをご参照ください。
AWS Backup の詳細については AWS Backup サービスウェブページをご参照ください。