投稿日: Aug 18, 2021
AWS Glue Studio は、AWS Glue 用の新しいビジュアルインターフェースです。この機能により、抽出 – 変換 – 読み込み(ETL)機能のデベロッパーは、AWS Glue ETL ジョブを簡単に作成、実行、および監視できるようになります。シンプルなビジュアルインターフェイスおよび SQL を使用して、データを移動および変換し、AWS Glue のサーバーレスエンジンを使用してそれらを実行するジョブを作成できるようになりました。AWS Glue Studio のジョブ実行ダッシュボードを使用して ETL ジョブ実行を監視し、ジョブが意図したとおりに動作していることを確認できます。
AWS Glue Studio により、Apache Spark に不慣れなユーザー、およびボックスと矢印または SQL ベースのインターフェイスを備えた ETL ツールに慣れているユーザーが AWS Glue にアクセスできるようになります。コードの記述を要することなく、すべての経験レベルのユーザーが AWS Glue のサーバーレスの Apache Spark ベースの ETL プラットフォームでビッグデータ処理を利用できるようになりました。また、ジョブモニタリングダッシュボードを使用して、ETL のアクティビティとリソースの使用状況のグローバルなビュー、および個別のジョブとジョブ実行の詳細を取得できます。
AWS Glue Studio は、AWS GovCloud (米国) リージョンで利用できるようになりました。
詳細については、当社のウェブページと Amazon Glue Studio ユーザーガイドをご覧ください。