投稿日: Sep 10, 2021
Amazon Aurora が、 AWS Graviton2 ベースの X2g データベースインスタンスをサポートするようになりました。R6g インスタンスと比較すると、お客様は、vCPU あたり 2 倍のメモリ容量を使用できるようになりました。X2g インスタンスは、Amazon Aurora 用のメモリGiB単位につき最小のコストで、 vCPU あたり最大のメモリを提供します。X2g インスタンスが、Amazon Aurora MySQL 互換エディション と Amazon Aurora PostgreSQL 互換エディションの両方でご利用いただけるようになりました。
X2g instances は、R6g インスタンスと比較して、vCPU あたり 2 倍のメモリ容量を提供するメモリ集約型アプリケーション用のメモリが最適化されたインスタンスです。最大サイズ (b.x2g.16xlarge) の場合は、 1TiBのメモリが提供されます。これにより、お客様はより少数のインスタンスでワークロードをスケールアップおよび統合できます。
Amazon RDS マネジメントコンソールまたは AWS CLI を使用して、新しいインスタンスを起動できます。データベースインスタンスの Graviton2 へのアップグレードにに必要なのは、インスタンスタイプの変更だけです。手順は他のインスタンスでの変更の場合と同じです。X2g データベースインスタンスは、 Aurora MySQL 2.09.2 以降、 2.10.0 以降、 Aurora PostgreSQL 11.9 以降、12.4 以降、および 13.3 のバージョンでサポートされています。詳細については、ドキュメントをご参照ください。
料金と利用可能なリージョンの詳細については、Amazon Aurora の料金ページをご参照ください。詳細については、技術文書をご参照ください。