投稿日: Sep 27, 2021
AWS ソリューションチームは最近、AWS WAF Security Automations を更新しました。これは、一般的なウェブベースの攻撃をフィルタリングする一連の AWS WAF (ウェブアプリケーションファイアウォール) ルールを自動的にデプロイするソリューションです。ユーザーは、事前設定済みの保護機能を選択することで、AWS WAF ウェブアクセスコントロールリスト (ウェブ ACL) に含まれるルールを定義できます。デプロイされると、AWS WAF は、ウェブリクエストの検査を通じて、Amazon CloudFront ディストリビューションや Application Load Balancer を保護します。
更新されたソリューションは、許可および拒否された IP セットでの IP 保持をサポートするようになりました。お客様は、これらの IP セットの保持期間をそれぞれ入力して、機能をアクティブ化できます。アクティブ化されると、有効期限が切れる IP アドレスは、定義された保持期間が経過すると IP セットから削除されます。これにより、お客様はこれらの IP セットをより柔軟に管理できます。
追加の AWS ソリューション実装サービスは、AWS ソリューションページからご利用いただけます。このページでは、お客様がカテゴリ別に一般的な質問を参照して、簡潔なソリューション概要、または包括的なソリューション実装 (特定のビジネスニーズに対応する AWS 厳選の自動化されたターンキーリファレンス実装) の形式で回答を見つけることができます。