投稿日: Sep 16, 2021
本日より、お客様は、ServiceNow 向け AWS Service Management Connector を利用して、ServiceNow CMDB の AWS Service Catalog AppRegistry に登録済みのアプリケーションを表示できます。Organizations は、複数の AWS リソースに関連付けられている AWS のアプリケーションを作成、移行、および管理します。お客様は、アプリケーションを構成する AWS CloudFormation スタックとアプリケーションメタデータに名前、説明、および関連付けを提供することにより、AppRegistry 内でアプリケーションを定義します。この統合により、ServiceNow の 記録システムとオペレーションツールで AWS アプリケーションを表示することができます。その後、ServiceNow のアプリケーションレベルで、変更リクエスト、インシデントまた問題などの ITSM プロセスを関連付けることができます。これにより、AWS アプリケーションの能率化された影響分析とオペレーション調査が可能になります。
この新しいバージョンでは、ServiceNow オーダーガイドを介して AWS Service Catalog 製品を設定、リクエスト、およびプロビジョニングすることができるため、お客様は、複数の AWS サービスやスタックを単一のサービスリクエストにバンドルできます。また、このコネクタには、AWS Config から ServiceNow CMDBAWS へのリソース関係の拡張機能も含まれています。このコネクタは、 AWS Config、AWS Systems Manager OpsCenter、AWS Systems Manager Automation、および AWS Security Hub の既存の統合機能を提供します。これにより、ServiceNow 管理者のクラウドプロビジョニング、オペレーションおよびリソース管理が簡素化されます。
ServiceNow 向け AWS Service Management Connector は、ServiceNow ストアで無料で入手できます。これらの新機能は、AWS Service Catalog、AWS Config、AWS Systems Manager、および AWS Security Hub サービスが利用可能なすべての AWS リージョンで一般提供されます。詳細については、AWS Service Management Connector のドキュメントをご覧ください。AWS Service Catalog、AWS Config、 AWS Systems Manager および AWS Security Hub の詳細もご覧ください。