投稿日: Jan 27, 2022
Amazon AppFlow と SAP OData API を Amazon AppFlow SAP OData connector と組み合わせて使用して、SAP ERP (ECC、S/4 HANA) と Business Warehouse (BW、BW/4HANA)でレコードを作成および更新できるようになりました。本日のリリースは、SAP OData connector を使用してデータをソースである SAP システムから読み取ることができる既存の機能に基づいています。SAP OData connector は、フローの送信先としても利用できるようになりました。これらの機能を組み合わせることで、AWS と SAP システム間の強力な双方向データ転送が可能になるとともに、AWS PrivateLink のセキュリティもオプションで提供されます。
本日のリリースにより、機械学習によって充実したデータを SAP ERP のレコードシステムに書き戻すなど、さまざまなユースケースに対応することが可能になります。
Amazon AppFlow は、SAP、Salesforce、Zendesk、Slack、ServiceNow などの Software-as-a-Service (SaaS) アプリケーションと、Amazon S3 や Amazon Redshift などの AWS のサービスとの間で、たった数回のクリックでデータを安全に転送できるフルマネージド統合サービスです。
Amazon AppFlow の詳細については、AppFlow ウェブページとSAP OData Connector のドキュメントをご覧ください。
なぜ 5000 以上のアクティブなユーザーが SAP ワークロードで AWS を選ぶかについては、SAP on AWS ウェブページをご覧ください。