投稿日: Jan 6, 2022
Amazon EMR on EKS により、お客様は Apache Spark などのオープンソースのビッグデータフレームワークを Amazon EKS で簡単に実行することができます。Amazon EMR on EKS のお客様は、EMR Studio などの統合開発環境 (IDE) を使用してインタラクティブなワークロードを実行するために、マネージドエンドポイント (プレビューで利用可能) を設定し、使用することができます。
データサイエンティストやデータアナリストは、Amazon EMR on EKS Spark ランタイムの公開ディストリビューションでは利用できないライブラリをコード内で使用する必要がある場合があります。お客様は、カスタムイメージ機能を使って、アプリケーションの依存関係を含む Spark ドライバーとエグゼキュターイメージを作成することができます。これまで、EKS のマネージドエンドポイントで Amazon EMR を使用してインタラクティブなワークロードを実行するお客様は、カスタムイメージを使用することができませんでした。本リリースでは、アプリケーションに依存したカスタムイメージを構築し、マネージドエンドポイントを使用して実行するインタラクティブなジョブでイメージを使用できるようになりました。
カスタムイメージを構築して使用する方法の詳細については、ドキュメントをご覧ください。マネージドエンドポイントのカスタムイメージのサポートは、Amazon EMR on EKS のすべてのリリースでサポートされており、Amazon EMR on EKS が現在利用可能なすべてのリージョンで利用可能です。