投稿日: Jan 3, 2022

AWS Glue ジョブのオートスケーリングがプレビューでご利用いただけるようになりました。AWS Glue 3.0 では、バッチジョブとストリーミングジョブの両方で、ワークロードに基づいてリソースを動的にスケールアップおよびスケールダウンできるようになりました。オートスケーリングを使用すると、ジョブのリソースを過剰にプロビジョニングしたり、ワーカー数の最適化に時間を費やしたり、アイドル状態のワーカーに料金を支払ったりすることについて心配する必要がなくなります。

AWS Glue はサーバーレスデータ統合サービスです。これにより、データ統合のスケジュールと実行、および抽出、変換、ロード (ETL) ジョブを実行できます。コンピューティングインフラストラクチャを管理する必要はありません。AWS Glue は、ジョブ実行の各段階をモニタリングし、アイドル状態のときにワーカーをオフにしたり、追加の並列処理が可能な場合はワーカーを追加したりします。ストリーミング ETL ジョブの場合、AWS Glue はソースデータストリームをモニタリングし、ストリーム内のアクティビティの量に基づいてワーカーを継続的に追加したり、削除したりします。

この機能は、米国東部 (オハイオ) の AWS リージョンでご利用いただけます。

詳細については、ドキュメントを参照してください。また、glue-auto-scaling-preview@amazon.com までフィードバックをお寄せください。