投稿日: Jan 11, 2022
AWS Fargate がアジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンで利用可能になりました。
AWS Fargate はサーバーレスコンピューティングエンジンであり、基盤となるインフラストラクチャを管理することなく、コンテナ化されたアプリケーションをデプロイおよび管理できます。Fargate は、アプリケーションをより簡単にスケールできるようにするとともに、設計によるアプリケーションの分離を通じてセキュリティを向上させるのに役立ちます。本日から、アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンにおいて、Fargate 起動タイプを使用して、Amazon Elastic Container Service (ECS) によってオーケストレートされたアプリケーションを実行できるようになりました。
Fargate では、1 秒あたりの粒度で課金され、お客様には vCPU の量とアプリケーションが消費したメモリリソースの量に就いての料金のみをお支払いいただきます。さらに、お客様は、中断耐性のあるアプリケーションを Fargate Spot にデプロイして、Fargate の料金と比較して最大 70% の割引を受けることができます。あるいは、お客様は、Compute Savings Plan で柔軟な料金設定を活用して、1 年間または 3 年間における一定量のコンピューティングの使用を確約する代わりに、Fargate の料金を最大 50% 節約できます。料金オプションの詳細については、Fargate の料金ページをご覧ください。AWS Fargate による Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS)、AWS Graviton2 Processors、および Amazon ECS Windows コンテナのサポートは、現在アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンではご利用いただけません。
Fargate が利用可能な AWS リージョンの一覧については、リージョン表をご覧ください。