投稿日: Feb 10, 2022
AWS Elemental MediaConnect は AWS PrivateLink をサポートするようになりました。これにより、お客様の仮想プライベートネットワーク内のプライベートエンドポイントを介して MediaConnect に直接アクセスできるようになりました。これで、仮想プライベートクラウド (VPC) のプライベート IP アドレスを使用して MediaConnect API にアクセスできるようになり、パブリック IP を使用する必要がなくなります。
多くのお客様は、VPC 内でパブリック IP やプロキシサーバーを使用せずに、MediaConnect を使用してライブ動画フローを管理したいと考えています。PrivateLink のサポートにより、VPC で MediaConnect のインターフェイスエンドポイントをプロビジョニングして、オンプレミスアプリケーションを AWS Direct Connect または AWS VPN を介して MediaConnect に直接接続できるようになりました。インターフェイス VPC エンドポイントは、プライベート IP が割り当てられたプライベートエンドポイントです。
AWS PrivateLink 用の MediaConnect サポートは、MediaConnect が利用可能なすべての AWS リージョンでご利用いただけます。AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、SDK、または AWS CloudFormation を使用して、MediaConnect の PrivateLink VPC インターフェイスエンドポイントを作成することから使用を開始していただけます。料金の詳細については、AWS PrivateLink の料金と AWS Elemental MediaConnect の料金のページをご覧ください。
詳細については、MediaConnect の概要のページにアクセスし、MediaConnect のドキュメントをお読みください。