投稿日: Feb 4, 2022
AWS Launch Wizard では、Red Hat Enterprise Linux バージョン 7.7 と 7.9で SAP をデプロイできるようになりました。これにより、最新の RHEL オペレーティングシステム (OS) バージョンを利用して、AWS で実行されている SAP システムをサポートできます。さらに、今回のリリースでは、既存の RHEL サブスクリプションを導入し、Launch Wizard を使用した新しい SAP デプロイメントもサポートできます。 これにより、AWS Marketplace で提供されるライセンス込みのイメージ、またはRed Hat Cloud Access プログラムのイメージを柔軟に選択することができます。
AWS Launch Wizard は、個々の AWS のリソースを手動による識別やプロビジョニングの必要がなく、Microsoft SQL Server Always On や HANA ベースの SAP システムなどのサードパーティーアプリ用に AWS のリソースのサイズ変更、設定、およびデプロイするためのガイドを提供します。AWS Launch Wizard では、数週間や数か月もかけることなく、本番運用に使える SAP システムを数時間で AWS にデプロイし、それらを数分でスケールアウトできます。Launch Wizard を使用すると、SAP および OS ベンダーの最新のソフトウェアやオペレーティングシステムのイノベーションを簡単に採用することもできます。
使用を開始するには、AWS Launch Wizard ページにアクセスしてください。5,000 以上のお客様が SAP への投資でより多くの価値を得るために AWS を選ぶ理由については、SAP on AWS ページを参照してください。