投稿日: Feb 14, 2022

Amazon Elastic File System (Amazon EFS) は、すべての新規および既存の 1 ゾーンおよび標準汎用ファイルシステムのサブミリ秒の読み取りレイテンシーをサポートするようになりました。コンテンツ管理システム、分析、DevOps、機械学習推論など、レイテンシーの影響を受けやすいアプリケーションでは、平均 600 マイクロ秒の読み取りレイテンシーを実現できるようになりました。

Amazon EFS は、シンプルでサーバーレス、セットアンドフォーゲット、伸縮自在なファイルシステムで、AWS クラウドでのファイルストレージのセットアップ、スケール、およびコスト最適化を容易にします。これは、アプリケーションを中断することなくオンデマンドでスケールしてペタバイト規模のデータを保存するよう設計されており、ファイルの追加および削除に合わせて自動で拡大および縮小されるため、拡張に合わせた容量のプロビジョニングや管理の必要がなくなります。Amazon EFS は、Amazon EC2 インスタンス、サーバーレス関数、コンテナなど、AWS コンピューティングからの数万の接続から消費されるように伸縮自在にスケールできます。

サブミリ秒の読み取りレイテンシーは、Amazon EFS が利用可能なすべての AWS リージョンでご利用いただけます。何らの対応も必要ありません。

詳細については、AWS News ブログ記事EFS ドキュメントをお読みください。また、Amazon EFS コンソールを使用して、ワンクリックでファイルシステムを作成していただけます。