投稿日: Mar 22, 2022
Amazon Chime SDK を使用すれば、デベロッパーはインテリジェントなリアルタイムでの音声、動画、画面共有を自身のウェブアプリケーションおよびモバイルアプリケーションに追加できます。プレゼンターは、1 万人の参加者にリアルタイムでメディアを配信できるようになりました。参加者は、既存の WebRTC 接続で「ステージ」に上がることができ、コンテンツを一瞬たりとも逃すことなくライブの会話に貢献することができます。
デベロッパーは、複数の WebRTC メディアセッションをメディアレプリケーションでリンクさせ、より大規模でグローバルなオーディエンスに伝えることができます。各 WebRTC メディアセッションは 250 の接続をサポートし、さらに 1 万人の参加者のために最大 40 回まで複製することが可能です。レプリカセッションに接続した参加者は、プライマリーセッションに参加するためのアクセスが許可されます。全員が WebRTC を使用しているため、プレゼンターと参加者の間のトランスコード遅延は発生しません。レプリカセッションに接続した参加者は、プライマリーセッションに接続したプレゼンターのコンテンツのみを受け取り、他の参加者は画面に映らないため、メディアレプリケーションはウェビナーなどプライバシーが求められるユースケースに適しています。
Amazon Chime SDK およびメディアレプリケーションの詳細については、次のリソースを確認してください。
- Amazon Chime SDK のウェブサイト
- Amazon Chime SDK デベロッパーガイドの Media replication
- Amazon Chime SDK デベロッパーガイドの Meeting regions