投稿日: Mar 22, 2022
Amazon EBS direct API が AWS アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンで利用可能になり、お客様はオンプレミスを含め、場所に関係なく、ブロックストレージデータの Amazon Elastic Block Store (EBS) スナップショットを作成することができるようになりました。お客様は、EBS direct API を使用して、災害対策などのユースケース用の EBS ボリュームへの復元がすばやく簡単にできる EBS スナップショットにオンプレミスのワークロードをバックアップすることができます。
EBS direct API により、バックアッププロバイダーは、EBS スナップショットを介して EBS ボリュームの増分変更を追跡し、ワークフローを合理化してバックアップ時間を最大 70% 短縮できます。これにより、さらにきめ細かな目標復旧時点 (RPO) をより低コストでお客様に提供できます。
Amazon EBS direct API は、すべてのパブリック AWS リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンで利用可能です。詳細は、「Use Amazon EBS direct APIs to access the contents of Amazon EBS snapshot」(Amazon EBS direct API を使用して Amazon EBS スナップショットの記事にアクセスする) を参照してください。