投稿日: Mar 15, 2022
本日、Amazon Location Service は、デベロッパー向けの 2 つの新しい HERE マップスタイル (HERE Explore と HERE Explore Truck) を追加しました。HERE Explore を使用すると、デベロッパーは、デザインが完全に行われた日本の地図を含めて、道路、建物、ランドマーク、および水景物を特徴とする新しい世界地図を手に入れることができます。また、HERE Explore Truck を使用すると、デベロッパーは、トラックの制限と属性 (幅、高さ、HAZMAT など) を含むグローバルマップを HERE Explore の上に強調表示されたセグメントとアイコンで表示して、輸送やロジスティクスのユースケースをサポートできるようになります。例えば、適切な制限付きの最適な運転ルートを計算する必要がある配送トラックのフリートを管理しているお客様は、HERE Explore Truck を使用して、地図に表示される制限付きの運転ルートを確認できます。
Amazon Location Service は、デベロッパーがマップ、POI (points of interest)、ジオコーディング、ルーティング、トラッキング、ジオフェンシングなどを、データ品質、ユーザーのプライバシー、コストを犠牲にすることなくアプリケーションに簡単に追加できるフルマネージドサービスです。Amazon Location Service を使用すると、位置情報データの制御を保持し、プライバシーを保護し、エンタープライズのセキュリティリスクを軽減できます。Amazon Location Service は、高品質のロケーションベースのサービスデータプロバイダ (Esri および HERE) 全体で一貫した API を提供し、すべて 1 つの AWS コンソールで管理されます。
Amazon Location Service は現在、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、およびアジアパシフィック (東京) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。
詳しくは、Amazon Location Service デベロッパーガイドをご覧ください。