投稿日: Mar 7, 2022
Amazon Relational Database Service (RDS) for Oracle は、Oracle Database 21c をサポートするようになりました。Oracle Database 21c 用に Amazon RDS インスタンスを起動できるようになりました。
Oracle Database 21c は、最新のイノベーションリリースです。21c はコンテナアーキテクチャのみをサポートします。Oracle は、2024 年 4 月 30 日まで 21c をサポートすることを発表しました。21c は延長サポートの対象外であることに注意してください。21c リリースでは、四半期ごとのリリース更新 (RU) のみが提供されます。詳細については、「Amazon RDS for Oracle のよくある質問」で「ライセンスとサポート」のセクションを参照してください。
AWS マネジメントコンソールでわずか数回クリックするだけで、新しい Oracle Database 21c RDS データベースインスタンスを作成できます。[Launch DB Instance] (データベースインスタンスの起動) ウィザードで、「Oracle 21.0.0.0.*」で始まる DB エンジンのバージョンを選択してください。Amazon RDS for Oracle は、19c CDB から 21c へのメジャーバージョンアップグレードをサポートしています。Amazon RDS for Oracle は現在、非 CDB (12.1、12.2、19c) から 21c へのメジャーバージョンアップグレードをサポートしていません。わずか数回のクリックで、既存の RDS for Oracle インスタンスを 21c にアップグレードできます。AWS マネジメントコンソールの [Modify DB Instance Wizard] (DB インスタンスウィザードを変更) から、「Oracle 21.0.0.0.*」で始まる DB エンジンのバージョンを選択してください。詳細については、アップグレードのドキュメントを参照してください。
Amazon RDS for Oracle を使用すると、クラウド内で Oracle Database のデプロイを簡単にセットアップ、運用、スケールできるようになります。ご利用いただけるリージョンおよび料金の詳細情報については、Amazon RDS for Oracle Database の料金のページを参照してください。