投稿日: Mar 16, 2022
AWS RoboMaker は、アプリケーションプログラムインターフェイス (API) 用の AWS PrivateLink のサポートを開始しました。これにより、シミュレーションジョブ、ロボットアプリケーション、シミュレーションアプリケーションなどの AWS RoboMaker リソースを管理できます。
AWS PrivateLink のサポートが開始されたことで、インターネットゲートウェイ、ネットワークアドレス変換 (NAT) デバイス、バーチャルプライベートネットワーク (VPN) 接続、または AWS Direct Connect 接続なしで AWS RoboMaker API に非公開でアクセスできます。パブリックインターネットを越えたり、パブリック IP アドレスを使用したりすることなく、AWS RoboMaker リソースを安全に作成、再起動、タグ付け、キャンセル、または削除できます。AWS PrivateLink を使用すると、インターフェイス VPC エンドポイントを作成することで、Virtual Private Cloud (VPC) と AWS RoboMaker エンドポイントの間にプライベート接続を確立できます。VPC と AWS RoboMaker 間のトラフィックは、AWS ネットワークを離れません。使用開始するには、Amazon VPC コンソールまたは AWS Command Line Interface (AWS CLI) のいずれかを利用して、AWS RoboMaker のインターフェイスエンドポイントを作成できます。
AWS RoboMaker は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、RoboMaker ドキュメントを参照してください。