投稿日: Apr 19, 2022

Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) コンソールおよび動画ストリームリソースの制御や作成を行う API が、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト) リージョンで利用可能になりました。動画の取り込みと配信は、ライブ動画用に最適化されたインフラストラクチャによる、専用のマネージド型ネットワークを介して世界中どこでも行えます。

従来は、コンソールと API は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド) でのみ利用可能でした。今回の拡張により、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、欧州 (フランクフルト) の各リージョンを使用して、他の AWS リソースと一緒に Amazon IVS チャネルを管理できるようになりました。例えば、新しいリージョンの 1 つを使用して、Amazon IVS チャネルを管理し、ライブ動画出力の記録を Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに保存することができます。

Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) は、すばやく簡単にセットアップできるマネージド型のライブストリーミングソリューションであり、インタラクティブな動画エクスペリエンスの作成に最適です。Open Broadcaster Software (OBS) などの標準的なストリーミングソフトウェアを使用してライブ配信を Amazon IVS に送信すると、このサービスが、世界中の視聴者に低レイテンシーのライブ動画を提供するために必要な作業のすべてを実行し、ユーザーはライブ動画とインタラクティブなエクスペリエンスの構築に集中できるようになります。