投稿日: Apr 11, 2022
本日、リソースの編成やコスト管理を簡素化する Amazon Personalize リソースのタグ付け機能のサポートを発表いたします。Amazon Personalize により、デベロッパーは、ML の専門知識を必要とせず、パーソナライズされた製品とコンテンツレコメンデーションを通じて、カスタマーエンゲージメントを向上させることができます。タグは、キーと値のペアの形式のラベルであり、個々の Amazon Personalize リソースに添付して、リソースを検索およびフィルタリングしたり、コストを割り当てたりすることができます。例えば、ウェブサイトのさまざまなユースケースにリンクされている複数のキャンペーンがある場合、キーを「ウェブサイト」に設定し、値を「ホームページ」または「詳細ページ」に設定することで、2 つのキャンペーンそれぞれの個別の支出を把握できます。また、この機能により、マルチテナントをデプロイする顧客は、エンドカスタマー間の支出を追跡することもできます。タグ付け機能は、データセットグループ、ソリューション、キャンペーン、レコメンダー、インポートジョブ、バッチ推論、バッチセグメントジョブ、その他のリソースなど、多数の Amazon Personalize リソースで利用できます。
サポートされているリソースの完全なリストと、Amazon Personalize リソースにタグを付ける方法の詳細については、Amazon Personalize デベロッパーガイドを参照してください。Amazon Personalize のリソースのタグ付けのサポートは、Amazon Personalize を使用できるすべてのリージョンでご利用いただけます。
Amazon Personalize を使用すると、Amazon で使用されているのと同じ機械学習テクノロジーを使用して、事前の機械学習の経験を必要とせずに、ウェブサイト、アプリ、広告、E メールなどをパーソナライズできます。Amazon Personalize の使用を開始するには、ドキュメントにアクセスしてください。