投稿日: Apr 8, 2022
AWS Resource Access Manager (AWS RAM) は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン) ではFedRAMPモデレートとして、AWS GovCloud (米国西部) および AWS GovCloud (米国東部) ではFedRAMP Highとして承認されています。
Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP) は米国政府で広く使用されているプログラムであり、クラウドの製品やサービスに対するセキュリティ評価、認可、継続的監視に関する標準的なアプローチを提供しています。FedRAMP では、アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) SP 800 シリーズを使用しており、クラウドサービスプロバイダーは、各自の認可が連邦情報セキュリティマネジメント法 (FISMA) に準拠していることを保証するために、Third-Party Assessment Organization (3PAO) (第三者評価機関) が実施する独立したセキュリティ評価を受けるよう義務付けられています。
AWS RAM は、AWS Organizations の AWS アカウント間、組織内または組織単位 (OU) 内で AWS リソースを安全に共有したり、サポートされているリソースタイプの AWS Identity and Access Management (IAM) ロールおよび IAM ユーザーと AWS リソースを安全に共有したりするのに役立ちます。
AWS RAM を使用したリソースの共有を開始するには、AWS Resource Access Manager コンソールにアクセスしてください。AWS 保証プログラムの対象となる AWS のサービスの追加情報とリストは、[範囲内のサービス] ページで入手できます。