投稿日: May 4, 2022
AWS Trusted Advisor は、AWS Compute Optimizer から自動的に取り込まれる 4 つのチェックを追加します。AWS Trusted Advisor は、AWS のベストプラクティスに従う際に役立つレコメンデーションを提供します。Trusted Advisor は、チェックを使用してアカウントを評価し、セキュリティとパフォーマンスを改善し、コストを削減し、サービスクォータをモニタリングするための機会を明らかにします。現在、AWS Compute Optimizer のチェックは、ビジネス、エンタープライズ On-Ramp、およびエンタープライズの各サポートプランでご利用いただけます。新しいチェックは次のとおりです。
- 過剰にプロビジョニングされた Amazon EBS ボリューム
- 過小にプロビジョニングされた Amazon EBS ボリューム
- メモリサイズに対してを過剰にプロビジョニングされた AWS Lambda 関数
- メモリサイズに対してを過小にプロビジョニングされた AWS Lambda 関数
これらのチェックは、AWS Trusted Advisor コンソールで表示できるとともに、AWS Support API を介してアクセスできます。 Trusted Advisor のお客様は、より詳しい調査と高度なアクションのために Compute Optimizer に移動します。
お客様は、Trusted Advisor のチェック結果に基づいてアラートを設定できます。Amazon CloudWatch を使用したアラームの設定の詳細については、「Creating Trusted Advisor alarms using CloudWatch」(CloudWatch を使用した Trusted Advisor アラームの作成) を参照してください。Trusted Advisor のベストプラクティスチェックの完全なセットについては、「AWS Trusted Advisor best practice checklist」(AWS Trusted Advisor のベストプラクティスのチェックリスト) を参照してください。