投稿日: Jun 16, 2022
Amazon Connect では、現在のステータス (例: 「対応可能」) など、エージェントの現在のアクティビティに関するリアルタイムの詳細情報にプログラムを使ってアクセスする API の提供を開始しました。エージェントが問い合わせ処理中の場合、その詳細情報には、問い合わせの状態 (例: 「接続済み」や「失敗」) と継続時間が含まれます。企業は、この API を使用して、コンタクトセンターの管理者向けのカスタムダッシュボードを作成し、エージェントのアクティビティをリアルタイムでモニタリングできます。例えば、問い合わせ処理にさらに多くのエージェントが必要になった場合、この新しい API を使用して、長い間、休憩しているエージェントを特定し、そのエージェントに連絡して「対応可能」に切り替えてもらうことや、PutUserStatus を使用してプログラムで変更することができます。
GetCurrentUserData API の詳細については、API ドキュメントを参照してください。この API は、Amazon Connect を提供しているすべての AWS リージョン で利用できます。簡単に使えるオムニチャネルクラウドコンタクトセンターである Amazon Connect の詳細については、Amazon Connect ウェブサイト をご覧ください。