投稿日: Jun 29, 2022
Amazon QuickSight では、作成者がローリング日付を設定して、エンドユーザー向けのダッシュボードを動的に作成できるようになりました。ローリング日付機能は、日時範囲フィルターと日時パラメーターの両方で利用可能です。ユーザーは、ローリングルールを設定することにより、当日や前日、または(当/前/翌) (年/四半期/月/週/日) の (開始時/終了時) という組み合わせなどの形で日付を取得して、ダッシュボードのコンテンツをロード日時に基づいて動的に更新できます。この機能により、時間関連のダッシュボードを作成する際に柔軟性と簡潔性がもたらされます。ローリング日付機能を使用しない場合、ユーザーは固定的な日付を設定し、必要に応じて手動で変更する必要があります。詳細については、こちらをご覧ください。
この新しいローリング日付機能は、QuickSight が提供されているすべてのリージョン (米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、サンパウロ、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、AWS GovCloud (米国西部)) において、Amazon QuickSight Standard Edition と Enterprise Edition の両方でご利用いただけます。