投稿日: Jun 20, 2022
本日より、AWS 請求ページに再設計されたユーザー環境が実装され、AWS での支出をさらに把握しやすくなりました。請求ページでは、AWS 料金の概要や重要な詳細情報を確認することができます。今回の再設計では、ユーザーインターフェイスが一新され、削減額と税金のビューが新しくなり、並べ替えとフィルタリングの機能が強化されました。
再設計された請求ページでは、AWS 料金に含まれる使用量、料金、割引がよりわかりやすくなりました。サービス、リージョン、使用タイプ (インスタンスタイプ、リクエストタイプ、データベースエンジンなど) ごとに分類して、料金の詳細を表示します。新しい並べ替えやフィルタリングの機能により、探している情報を簡単に見つけることができます。また、新しくなったビューでは、削減額や税金がよりわかりやすくなりました。レコードの請求書をダウンロードしたり、CSV ファイルをエクスポートしたりして追加の分析を行うこともできます。AWS Organizations のユーザーは、組織の合計料金を確認することや、メンバーアカウントごとに料金を表示することができます。AWS Billing Conductor のユーザーの場合、AWS 請求ページでは、請求グループのメンバーアカウントおよびプライマリアカウントに試算データを提供します。管理アカウントで、請求ビューと試算データビューを切り替えることができます。