投稿日: Jun 16, 2022
AWS Config は、Amazon SageMaker、Elastic Load Balancing、AWS Batch、AWS Step Functions、AWS Identity and Access Management Access Analyzer、Amazon WorkSpaces、Amazon Route 53 Resolver、Amazon Managed Streaming for Apache Kafka、AWS Database Migration Service を含む、新たなリソースタイプ 15 種類のサポートを開始しました。新たにサポートされるリソースタイプの一覧については、[1] をご覧ください。
本リリースでは、AWS Config を使用して、AWS アカウントの新たにサポートされるリソースタイプの設定データをモニタリングできるようになりました。AWS Config は、AWS アカウントの AWS リソースの設定に関する詳細情報を提供するので、リソースがどのように構成されているか、時間の経過に伴って構成がどのように変化したかといった情報を確認できます。
使用を開始するには、AWS Config コンソールまたは AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) を使用して、アカウントの AWS Config を有効にします。新たにサポートされるリソースタイプのうち構成の変化を追跡したいものを選択します。以前すべてのリソースタイプを記録するように AWS Config を設定していた場合、新たなリソースは自動的にアカウントに記録されます。新たなリソースに対する AWS Config のサポートは、基盤となるリソースタイプが提供されているすべてのリージョンの AWS Config のお客様にご利用いただけます。サポートされているすべてのタイプの一覧を確認するには、サポートされているリソースタイプのページをご覧ください。
[1] 新たにサポートされるリソースタイプは以下のとおりです。
1.AWS::SageMaker::Model
2.AWS::StepFunctions::StateMachine
3.AWS::ElasticLoadBalancingV2::Listener
4.AWS::Batch::JobQueue
5.AWS::Batch::ComputeEnvironment
6.AWS::StepFunctions::Activity
7.AWS::AccessAnalyzer::Analyzer
8.AWS::WorkSpaces::Workspace
9.AWS::WorkSpaces::ConnectionAlias
10.AWS::Route53Resolver::ResolverRule
11.AWS::Route53Resolver::ResolverEndpoint
12.AWS::Route53Resolver::ResolverRuleAssociation
13.AWS::MSK::Cluster
14.AWS::DMS::EventSubscription
15.AWS::DMS::ReplicationSubnetGroup