投稿日: Jul 18, 2022
Amazon WorkSpaces Web はアジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京) の AWS リージョンで一般利用が可能になりました。ローカルリージョンに WorkSpaces Web ポータルを作成すると、Web コンテンツをストリーミングするときの応答性が向上します。また、データの保存場所に関する義務の遵守に役立ちます。現在、WorkSpaces Web は合計 7 つのリージョンで利用できます。
WorkSpaces Web はアプライアンスや専用のクライアントソフトウェアの管理上の負担なしに、既存のウェブブラウザから社内ウェブサイトや SaaS (Software-as-a-Service) アプリケーションへの安全なアクセスを簡単にするために特別に構築された、低コストのフルマネージドワークスペースです。WorkSpaces Web を使うと、社内コンテンツをエンタープライズコントロールで保護しながら、あらゆるブラウザからの Web ベースの生産性向上ツールへのアクセスをユーザーに提供できます。
WorkSpaces Web は低価格で予測可能な従量課金制です。サービスを積極的に利用する従業員に対して月額の低料金を支払うだけであり、過剰購入のリスクを排除できます。前払い費用、ライセンスや長期契約はありません。詳細については、Amazon WorkSpaces Web の料金をご覧ください。WorkSpaces Web を使い始めるには、Amazon WorkSpaces コンソールにログインし、リージョンを選択してウェブポータルを作成します。