投稿日: Jul 19, 2022
AWS Marketplace は本日、独立系ソフトウェアベンダー (ISV) がリセラー契約を追加できるようになり、ISV の製品をチャネルパートナーが AWS Marketplace の購入者に再販することを許可する際に標準の AWS Marketplace リセラー契約 (RCMP) テンプレートを利用できるようになったことを発表しました。この機能リリースにより、2 者 (ISV とチャネルパートナー/コンサルティングパートナー) がそれぞれ業務を開始する際に、契約書の確認における作業の重複を削減することができます。ISV とチャネルパートナーは、コンサルティングパートナーのプライベートオファー (CPPO) 取引を定義する再販契約のセルフサービス機能により、再販業務の最適化を進めることができます。
このリリースで、ISV はリセラーの活動機会を作る際に、RCMP または独自にカスタマイズした契約をオプションで添付することができます。その後チャネルパートナーは、ISV の再販契約を確認および受諾することができます。リセラーの活動機会を受諾すると、CPPO が作られます。AWS Marketplace のリセラー契約は、チャネルパートナーと ISV 間のみに制限されており、CPPO の最終購入者は見ることができません。RCMP の利用を開始する際は、AWS Marketplace 販売者ガイドをご覧ください。