投稿日: Jul 27, 2022

AWS Outposts ラックがアジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンでもご利用可能になりました。AWS Outposts ラックは、ほぼすべてのオンプレミスデータセンターやコロケーションスペースに、同じ AWS インフラストラクチャ、AWS サービス、API、ツールを提供するフルマネージドサービスであり、真に一貫したハイブリッドエクスペリエンスを実現します。

インドネシアの国内外にある、スタートアップからエンタープライズに至る企業や公共機関で、Outposts を AWS アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンに接続できるようになりました。AWS Outposts ラックをご利用のお客様は、オンプレミスシステムへの低レイテンシーのアクセスが必要なワークロードをローカルで実行できると同時に、AWS アジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンに接続することでアプリケーションの管理を行うことができます。また、Outposts ラックと AWS のサービスを使用して、オンプレミスのままにしておく必要のあるデータの管理および処理ができるため、データレジデンシーに関する要件を満たすことも可能になります。今回のリージョン追加により、お客様の Outposts がさらに柔軟に AWS リージョンへ接続できるようになります。

使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールにアクセスしてください。詳細については、ユーザーガイドおよび製品の概要をご参照ください。