投稿日: Aug 17, 2022
Amazon Aurora では、新規および既存の Amazon Aurora インスタンスの仮想プライベートクラウド (VPC) で、新たに Internet Protocol version 6 (IPv6) のアドレスを選択できるようになりました。IPv6 へ移行するユーザーは、IPv4 と IPv6 の両方をサポートしているネットワークでデータベースを実行することにより、ネットワークスタックを簡素化することができます。
インターネットが拡大の一途をたどる中で、利用可能な Internet Protocol version 4 (IPv4) アドレスが足りなくなってきています。IPv6 を使用すれば、利用可能なアドレスの数が桁違いに増え、ユーザーは VPC 内の重複するアドレス空間を管理する必要がなくなります。AWS マネジメントコンソールを数クリックして IPv6 に移行すれば、新しいバージョンの Internet Protocol でアプリケーションを標準化できます。
Amazon Aurora の IPv6 サポートは、Amazon Aurora が提供されているすべての AWS 商用リージョンおよび AWS GovCloud (米国) リージョンにてご利用いただけます。リージョンの一覧はこちらを参照してください。AWS CLI または AWS マネジメントコンソールから今すぐ開始しましょう。
IPv6 の環境設定の詳細については、IPv6 ユーザーガイドを参照してください。