投稿日: Aug 24, 2022
AWS Application Migration Service (AWS MGN) がアジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンで利用できるようになりました。今回のリリースにより、Application Migration Service はすべての商用 AWS リージョンで利用できるようになりました。
Application Migration Service を使用すると、物理インフラストラクチャ、仮想インフラストラクチャ、クラウドインフラストラクチャのソースサーバーを AWS でネイティブに実行できるように自動で変換できるため、時間がかかりエラーが発生しやすい手動プロセスを最小限に抑えることができます。広範なアプリケーションに対して同じ自動化プロセスを使用できるため、移行がさらに簡素化されます。
また、Application Migration Service を使用すると、組み込みのアクション (ディザスタリカバリ、CentOS から Rocky Linux への変換、SUSE サブスクリプションの変換など) を選択することで、移行プロセス中にアプリケーションをモダナイズすることもできます。
AWS Application Migration Service は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ) のすべての商用 AWS リージョンでご利用いただけるようになりました。各リージョンで利用できるサービスの最新情報については、AWS リージョン別のサービス表を参照してください。