投稿日: Sep 14, 2022
Amazon Connect Customer Profiles が Amazon AppFlow コンソールで送信先として利用できるようになりました。数回のクリックで 20 以上のアプリケーションコネクタからデータを Customer Profiles に取り込み、パーソナライズされたカスタマーサービスを提供するために必要な情報をコンタクトセンターエージェントのために用意できるようになりました。Amazon AppFlow コネクタによって、取り引き (SAP OData からの発注書など)、プロファイル情報 (Zendesk Sell からのリードなど)、カスタマーインタラクション (Slack の会話など) といったデータを取り込めます。
Amazon AppFlow のノーコードコンソールを活用して特定のコンタクトセンターのユースケース用にカスタマーデータを準備できます。例えば、マスキング機能を使用して極秘のクレジットカード情報を非表示にしたり、フィルタ条件を満たすレコードだけを転送するフィルタ機能を使用して特定の地域のためにデータを取り込んだりします。
Amazon Connect Customer Profiles は米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ロンドン) リージョンで利用可能です。
複数のソースからデータを取り込むための AppFlow の設定方法の詳細については、こちらの最新のブログ記事をご覧ください。料金については Amazon Connect Customer Profiles の料金ページと Amazon AppFlow の料金ページをご覧ください。