投稿日: Sep 6, 2022

AWS Controllers for Kubernetes (ACK) サービスのコントローラーが 5 つ追加され、一般利用可能になりました。Amazon Relational Database Service (RDS)、AWS Lambda、AWS Step Functions、Amazon Managed Service for Prometheus (AMP)、AWS Key Management Service (KMS) 向けの ACK コントローラーを使って、AWS リソースのプロビジョニングと管理ができるようになりました。

ACK によって、Kubernetes クラスターから直接 AWS のサービスリソースを定義して使用できます。ACK を使用することにより、クラスター外でリソースを定義したり、クラスター内でデータベースまたはメッセージキューなどの補助的な機能を提供するサービスを実行したりする必要なく、Kubernetes アプリケーションのために AWS マネージドサービスを活用できます。ACK では、12 の AWS サービスコントローラーのサポートが一般提供を開始しており、さらに 13 のサービスのサポートがプレビュー中になっています。

ACK の使用を開始するには、ドキュメントをご覧ください。詳細については、ACK を使った、Kubernetes アプリケーション向けの Amazon RDS データベースのデプロイおよび AWS Lambda 機能のデプロイを説明するブログの投稿もご覧ください。