投稿日: Sep 30, 2022
AWS サポートは、パフォーマンスの最適化、コストの削減、迅速なイノベーションを支援するため、ツール、テクノロジー、人材、プログラムを複合的に提供し続けます。本日より、新しい AWS サポートプランコンソールエクスペリエンスを使用して、現在のサポートプランとそのプランに含まれる機能の確認や、他の AWS サポートプランとの比較が、さらに簡単にできるようになりました。
本日より、AWS Identity and Access Management (AWS IAM) を使用して AWS アカウントのサポートプランを管理するアクセス許可をユーザーに付与できるようになりました。サポートプランの変更のために、必ずルートユーザーを使用しなければいけないわけではありません。新しい AWS マネージドポリシーを使用すれば、選択した IAM ID にサポートプランを変更するアクセス許可を付与することもできます。
IAM を使用すると、サポートプランにアクセスして管理するためのきめ細かなアクセス許可を一元管理できます。例えば、あるユーザーグループに対して読み取り専用アクセス権を持つポリシーを作成し、サポートプランの表示のみを許可し、変更はできないようにすることができます。また別のユーザーグループに対して、読み取りと書き込みのアクセスを許可する別のポリシーを作成し、サポートプランをアップグレードまたはダウングレードできるようにすることもできます。
使用を開始するには、独自の IAM ポリシーを作成するか、新しい AWS マネージドポリシーを使用して IAM ユーザーとロールにアクセス許可を付与します。サポートプラン用の IAM の詳細については、ドキュメントを参照してください。
新しい更新を確認するには、サポートプランコンソールをご覧ください。フッターのリンクを使用してフィードバックを送信し、ご意見をお聞かせください。