投稿日: Oct 11, 2022
本日より、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) で、EC2 インスタンスと Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) または Amazon Aurora データベース間の接続を自動で設定するオプションを利用できるようになりました。 EC2 インスタンスをプロビジョニングしたら、RDS データベースのインスタンスまたはクラスターを選択し、EC2 インスタンスから RDS データベースへのトラフィックを許可する接続設定をワンクリックで完了できます。Amazon EC2 は接続のベストプラクティスに従い、お客様に代わってセキュリティグループを自動で設定することで、安全な接続を確立します。
この機能により、シンプルかつ安全なメカニズムで、EC2 インスタンスと RDS データベース間の接続設定を完了できます。これを手動で行う場合、アプリケーションとデータベース間の接続を確立するには、VPC、セキュリティグループ、Ingress/Egress ルールの設定などのタスクが必要になります。自動のソリューションにより、新規のユーザーやアプリケーションデベロッパーは、シンプルかつ自動化された方法でシームレスに EC2 インスタンスをデータベースに接続できるため、生産性を向上させることができます。
Amazon EC2 の自動接続設定ソリューションは、すべてのパブリック AWS リージョンで一般提供されます。
RDS または Aurora データベースへの接続設定の詳細については、Amazon EC2 ユーザーガイドを参照してください。