投稿日: Oct 26, 2022
本日より、Amazon EC2 C6i および M6i インスタンスがアジアパシフィック (大阪) およびアフリカ (ケープタウン) リージョンで利用可能になりました。C6i インスタンスはバッチ処理、分散分析、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC) のようなコンピューティング集約型ワークロードに最適です。M6i インスタンスは SAP 認定で、ウェブサーバーおよびアプリケーションサーバー、エンタープライズアプリケーション向けバックエンドサーバー、ゲームサーバー、キャッシュフリート、ならびにアプリケーション開発環境などのワークロードに最適です。
AWS Nitro System をベースとした C6i および M6i インスタンスは、オールコアターボ周波数 3.5 GHz の第 3 世代の Intel Xeon Scalable プロセッサ (コードネーム Ice Lake) を搭載し、同等の第 5 世代のインスタンスと比較して、最大 15% 優れたコストパフォーマンス、33% 大きいインスタンスサイズ (最大 128 個の vCPU)、2 つの新しいサイズ (32xlarge とメタル)、2 倍のネットワーク速度 (最大 50 Gbps)、2 倍の EBS 帯域幅 (最大 40 Gbps) を提供します。
今回のリージョンの拡大により、C6i および M6i インスタンスは、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、アジアパシフィック (香港、ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京、大阪)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン、ミラノ、パリ、ストックホルム)、南米 (サンパウロ)、中東 (バーレーン)、アフリカ (ケープタウン)、AWS GovCloud (米国) の AWS リージョンで利用可能になりました。
Savings Plans、リザーブドインスタンス、オンデマンドインスタンス、スポットインスタンスを介して新しいインスタンスを購入できます。C6i および M6i インスタンスは、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、および AWS SDK から開始できます。詳細については、C6i と M6i の製品ページをご参照ください。