投稿日: Oct 4, 2022
本日より、AWS Cloud WAN が AWS アジアパシフィック (ソウル) リージョンで利用可能になりました。
Cloud WAN を使用すれば、中央のダッシュボードとネットワークポリシーを使用して複数の場所およびネットワークにまたがるグローバルなネットワークを作成できます。これにより、異なるネットワークを、異なるテクノロジーを使用して構成、管理する必要がなくなります。ネットワークポリシーを使用して Amazon Virtual Private Cloud、AWS Transit Gateway、オンプレミスのロケーションを指定し、AWS Site-to-Site VPN、AWS Direct Connect、またはサードパーティーのソフトウェア定義の WAN (SD-WAN) 製品を介して接続できます。Cloud WAN の中央ダッシュボードではネットワーク全体を把握でき、ネットワークのヘルス、セキュリティ、パフォーマンスをモニタリングできます。また、Cloud WAN はボーダーゲートウェイプロトコル (BGP) を使用して AWS リージョンをまたいだグローバルネットワークを自動で作成するため、世界中のルート情報を簡単に交換できます。
Cloud WAN は次の AWS リージョンで利用可能です。米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カルフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)
詳細については、製品詳細ページをご覧ください。