投稿日: Oct 14, 2022
本日より、すべての新しい AWS Directory Service for Microsoft AD (AWS Managed Microsoft AD) ディレクトリが Windows Server 2019 で実行できるようになりました。既存のディレクトリを持つユーザーは、数回のクリックだけで、または API を使ってプログラムから更新できます。この機能により、営業時間中のピーク時を避けるなどして、都合のよいときに既存のディレクトリの更新を実施できます。また、2023 年 3 月に AWS はあらゆる AWS Managed Microsoft AD ディレクトリから Windows Server 2019 への自動の更新を開始します。
更新を実施すると、AWS Managed Microsoft AD はディレクトリがデプロイされているすべてのリージョンにわたって、すべてのドメインコントローラーを 1 つずつ自動的に更新します。更新中、ディレクトリはアクティブでワークロードに利用可能です。AWS コンソールと API からディレクトリの進行状況をモニタリングできます。詳細な手順とディレクトリの OS の更新計画の推奨事項については、ディレクトリのオペレーティングシステムの更新の記事をご覧ください。
この新しい機能は、AWS Managed Microsoft AD が利用できるすべての AWS リージョンで利用可能です。詳細については、AWS Directory Service 管理ガイドを参照してください。