投稿日: Nov 16, 2022
本日より、Amazon EC2 C5n インスタンスがアジアパシフィック (ジャカルタ) リージョンで利用できるようになりました。
AWS Nitro System ベースで 3.0 GHz Intel® Xeon® スケーラブルプロセッサ (Skylake) を搭載した C5n インスタンスは、ネットワーク制約があるワークロードに対して 100 Gbps のネットワークを提供します。同時に Amazon の Virtual Private Cloud (VPC) のセキュリティ、スケーラビリティ、信頼性という利点を活用できます。C5n インスタンスのネットワークパフォーマンスを活用することで、S3 とのデータ転送を加速することもできます。これにより、アプリケーションのデータインジェストの待ち時間を削減し、結果の提供を高速化できます。これらのインスタンスが効果を発揮するものとして、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、分析、機械学習、ビッグデータ、データレイクアプリケーションなどの、さまざまなアプリケーションがあります。
今回のリージョンの拡大により、C5n インスタンスは本日より、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア、オレゴン)、欧州 (ロンドン、アイルランド、パリ、フランクフルト、ミラノ、ストックホルム)、中東 (バーレーン)、アジアパシフィック (ムンバイ、香港、シンガポール、ソウル、東京、ジャカルタ)、アフリカ (ケープタウン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国) の各リージョンで利用できます。
C5n インスタンスは、AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、AWS SDK から開始できます。詳細については、AWS とインテルのページまたは C5 のページを参照してください。