投稿日: Nov 28, 2022
Amazon FSx for NetApp ONTAP により、ファイルシステムごとの最大スループットキャパシティが 2 GB/秒から 4 GB/秒に、最大 SSD IOPS が 80,000 から 160,000 と 2 倍になり、動画のレンダリングやデータベースアプリケーションなどのパフォーマンスを重視するワークロードの使用を促進できます。
新しい 4 GB/秒のスループットキャパシティのオプションでは、2 GB/秒のスループットキャパシティのオプションと比較して、スループットと IOPS パフォーマンスが最大 2 倍になり、インメモリ NVMe リードキャッシュも 2 倍になります。4 GB/秒のオプションでは、最大 4 GB/秒の読み込みスループットと SSD ストレージの 160,000 IOPS (6 GB/秒の読み込みスループットと NVMe リードキャッシュの 650,000 IOPS) に加え、最大 1.8 GB/秒の書き込みスループットを促進できます。
本日より、4 GB/秒のスループットキャパシティと 160,000 SSD IOPS を実現するファイルシステムは、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド) の各 AWS リージョンで利用できるようになります。詳細については、FSx for ONTAP のドキュメントおよび FSx for NetApp ONTAP の製品ページを参照してください。