投稿日: Nov 23, 2022

Amazon QuickSight の利用者はポイントのスタイルをクラスターポイントに変えることによって、マップ表示のポイントの読みやすさを改善できます。何百ものデータポイントが集中すると、多くは近すぎて重なり合い、見えなくなります。クラスターポイントを使用すると、データポイントの数が減り、パターンを見つけたり、場所を特定したりしやすくなります。

クラスターポイントは地図にポイントを表示する様々なスタイルで、複数のマーカーを異なる拡大率で管理できます。有効にすると、近接したマーカーは 1 つのマーカーにクラスター化され、クラスター内のマーカー数を示す数字が付きます。いずれかのクラスターの場所にズームインすると、クラスターの数字は少なくなり、マップに個々のマーカーが表示され始めます。マップでズームアウトすると、マーカーは再びクラスターに統合されます。詳細については、こちらをご覧ください。

マップのポイントのクラスターポイントは、Amazon QuickSight をサポートしているすべてのリージョン (米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国西部)) で利用可能です。QuickSight のリージョンごとのエンドポイントについては、こちらをご覧ください。