投稿日: Nov 21, 2022

Amazon QuickSight は、パラメータ使用の NULL を全面的にサポートするようになりました。パラメータは、単一値の変数または複数値の変数のプレースホルダーとして、QuickSight で広く使用されている強力なエンティティです。これまで、NULL はパラメータの有効な値としてサポートされていなかったため、ユーザーデータに NULL 値が含まれている場合は不一致が生じていました。NULL に全面的に対応することで、パラメータを使用するすべての機能で NULL 値がサポートされるようになりました。パラメータの NULL を使用可能にすることで、パラメータがさまざまなケースで使用されるときに包括的な環境を提供できます。詳細については、こちらをご覧ください。

パラメータの新しい NULL 機能は、Amazon QuickSight Enterprise エディションにおいて、QuickSight を提供しているすべてのリージョン (米国東部 (オハイオおよびバージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、南米 (サンパウロ)、欧州 (フランクフルト、アイルランド、ロンドン)、アジアパシフィック (ムンバイ、ソウル、シンガポール、シドニー、東京)、AWS GovCloud (米国西部)) で利用できます。