投稿日: Nov 2, 2022
本日、Amazon Simple Email Service (Amazon SES) では、メールの配信成功率をモニタリングして向上させる新機能である Virtual Deliverability Manager をリリースしました。この機能を使用してメール送信キャンペーンと送信設定を最適化し、Gmail や Yahoo などのメールボックスプロバイダーがメールメッセージをスパムとしてマークする可能性を減らせます。
Virtual Deliverability Manager は SES コンソールの単一インターフェイスで、バウンス率、開封数、クリック数など、送信および配信データに関する概要レポートによってインサイトを提供します。ユーザーに配信成功率を高めるための最適化の推奨事項と実行可能なステップが伝えられます。また、Virtual Deliverability Manager は送信用 IP アドレスの選択の最適化など、いくつかのメール送信の改善を自動的に行います。モニタリングや手動での調整の必要はありません。
Virtual Deliverability Manager は Amazon SES を利用できるすべてのリージョンで利用可能です。
詳細については、Amazon SES 開発者ガイドの Virtual Deliverability Manager のドキュメントをご覧ください。Virtual Deliverability Manager を使い始めるには、Amazon SES コンソールにアクセスしてください。