投稿日: Nov 28, 2022
AWS Local Zones が新たに 4 つの都市圏 (ブエノスアイレス、コペンハーゲン、ヘルシンキ、マスカット) で利用できるようになりました。Local Zones を使用して、10 ミリ秒未満のレイテンシーまたはローカルデータ処理を必要とするアプリケーションを提供できるようになりました。
今回のリリースでは、まずラテンアメリカ (ブエノスアイレス、アルゼンチン) で Local Zones の提供を開始し、その後 EMEA 内の 3 つの新しい国 (デンマーク、フィンランド、オマーン) に提供範囲を拡大します。今年の初めに、AWS は米国以外の 27 か国にある 30 以上の都市圏で AWS Local Zones をリリースする計画を発表しました。また、AWS Local Zones は、既に米国の 16 の都市圏 (アトランタ、ボストン、シカゴ、ダラス、デンバー、ヒューストン、カンザスシティ、ラスベガス、ロサンゼルス、マイアミ、ミネアポリス、ニューヨーク、フィラデルフィア、フェニックス、ポートランド、シアトル)、米国以外では 4 つの都市圏 (デリー、ハンブルク、台北、ワルシャワ) で一般提供されています。
Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) コンソールの [Settings] (設定) の [Zones] (ゾーン) タブから、または ModifyAvailabilityZoneGroup API を使用して、AWS Local Zones を有効にできます。詳細については、AWS Local Zones のページ、およびリソースセンターの利用開始に関するガイドをご覧ください。