投稿日: Dec 14, 2022
Amazon CloudWatch Metrics Insights のアラームがあれば、ユーザーは標準 SQL クエリを使用し、1 つのアラームで動的に変化するリソースの全体についてアラームを送信できます。CloudWatch Metrics Insights は高速で柔軟な SQL ベースのクエリを提供します。CloudWatch アラームと Metrics Insights クエリを組み合わせることで、ユーザーは動きの速い環境を一貫して監視し、異常が検出されたときに警告する動的アラームを設定できるようになりました。
Metric Insights アラームを使用すると、複数のリソースを監視するメトリックインサイトのクエリを使用してアラームを設定できます。リソースの有効期間が短いかどうかを心配する必要はありません。例えば、1 つのアラームを設定して、いずれかの EC2 インスタンスが CPU 使用率の高いしきい値に達したときにアラートを発し、そのアラームはその後に起動された新しいインスタンスを評価するように設定できます。
開始するには、CloudWatch コンソールの左側のナビゲーションペインにある [メトリクス] の下にある [All Metrics] リンクをクリックし、[Query] タブを選択すると、標準 SQL クエリを使用してアラームを作成できます。CloudWatch API、AWS CloudFormation、および AWS Cloud Development Kit を使用することもできます。
Metric Insights のアラームは、Metric Insights が公開されているすべてのリージョンで利用できるようになりました。料金の詳細については、Amazon CloudWatch の料金をご覧ください。詳細については、 Metric Insight アラームのドキュメントのページをご覧ください。