投稿日: Dec 15, 2022
Amazon Location Service は、アジアパシフィック (ムンバイ)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン)、南米 (サンパウロ) の 4 つのリージョンにサポートを拡大します。これらのリージョンのデベロッパーは、レスポンスのレイテンシーを最小限に抑えながら、地図の追加、住所や対象地点の検索、ルートの計算、アセットの追跡、対象地域のジオフェンスを簡単に行うことができます。追跡とジオフェンスに関する機密データをローカルリージョンに保存することで、収集した機密データが国外で扱われないようにして、データレジデンシー要件の遵守に役立てることができます。
Amazon Location Service は、デベロッパーがマップ、POI (points of interest)、ジオコーディング、ルーティング、トラッキング、ジオフェンシングなどを、データ品質、ユーザーのプライバシー、コストを犠牲にすることなくアプリケーションに簡単に追加できるようにするロケーションベースのサービスです。Amazon Location Service を使用すると、位置情報データの制御を保持し、プライバシーを保護し、エンタープライズのセキュリティリスクを軽減できます。Amazon Location Service は、さまざまなロケーションベースのサービスデータプロバイダ (Esri、HERE、Open Data) 全体で一貫した API を提供し、すべて 1 つの AWS コンソールで管理されます。
Amazon Location Service は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、「Amazon Location Service デベロッパーガイド - リージョンとエンドポイント」をご覧ください。