投稿日: Dec 13, 2022

Amazon Relational Database Service (RDS) Proxy が、Amazon Aurora (PostgreSQL 互換版) と Amazon RDS for PostgreSQL (メジャーバージョン 14) をサポート開始しました。PostgreSQL 14 は、並列クエリ、同時実行性の高いワークロード、パーティション化されたテーブル、論理レプリケーション、およびバキューム処理に関する性能改善を提供します。また、PostgreSQL 14 では、新たな機能を導入した改善も行われています。例えば、実行時間の長いクエリを、クライアントが接続を解除した時点でキャンセルできます。また、タイムアウトしたアイドルセッションを閉じることも可能です。今回のリリースにより、プロキシに SCRAM (Salted Challenge Response Authentication Mechanism) を使用したパスワードベースの認証を適用できるようになり、アプリケーションからの接続がより安全になります。

RDS Proxy は、Aurora および RDS データベース用のフルマネージドで可用性の高いデータベースプロキシです。RDS Proxy は、アプリケーションのスケーラビリティ、回復性、セキュリティの向上に役立ちます。詳細については、「関連リソース」を参照してください。

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