投稿日: Dec 6, 2022
AWS IAM アイデンティティセンター (AWS Single Sign-On の後継) が、AWS GovCloud (米国東部) と AWS GovCloud (米国西部) のリージョンで FedRAMP High 認証を取得しました。これにより、AWS IAM アイデンティティセンターを使用して、FedRAMP High インパクトレベルが必要なワークロードに対する従業員のアクセスを集中管理することができます。
AWS IAM アイデンティティセンターは、従業員 ID を安全に作成または接続し、AWS アカウントとアプリケーション全体の従業員アクセスを一元的に管理するのに役立ちます。これは、AWS で従業員の認証や認証を行うための推奨アプローチです。
IAM アイデンティティセンターは、AWS GovCloud (米国東部) と AWS GovCloud (米国西部) のリージョンにおける FedRAMP High 認証の取得に加えて、HIPAA (Health Insurance Portability and Accountability Act、医療保険の相互運用性と責任に関する法律)、PCI DSS (Payment Card Industry – Data Security Standard、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準)、ISO (International Organization for Standardization、国際標準化機構)、SOC 1、2、3 (System and Organization Controls、システムおよび組織管理) など、非常に多くのコンプライアンスに関するプログラムや基準も対象範囲としています。IAM アイデンティティセンターの詳細については、IAM アイデンティティセンターのウェブページ、AWS GovCloud (米国) のページ、サービスエンドポイント一覧を参照してください。